16日。冬から夏までの半年間、桶で熟成させた酒粕を袋詰めしました!
そうです。先日梅のへた取り作業で紹介した「チーム壜詰め」。
この日は酒粕の袋詰め作業です。
奥に見えるのが酒粕の充填機です。これで袋に詰めます!
そして計量(少し多めに入れてます)。
酒粕の上部をキレイに揃え、袋の中の空気を抜くためにナデナデします。(笑)
次は封! そして詰めた日付を!! そして箱詰!!…と、こんな流れで作業しております。
ナデナデが一番のポイントと語る、主任の幸子さん。ナデナデ上手?
ところで、この充填機械が随分のお年寄りなので、いたわりながら作業しているそうです。
充填機の作業を担当している菅原さんは、酒粕詰めのスゴ技の持ち主。
計量が要らないくらい、ばっちり正確な充填をしちゃいます!
(もちろん、確認の計量はしています)
一番若い高村さん(女性)は20kgの酒粕をひょいと持ち上げ、とても頼りになります。
この素晴らしいチームワークとそれぞれの持ち味で、二日かかると予想されていた作業が一日で終わったのでした。お陰で壜詰めの作業日程に余裕ができました。
このおいしい酒粕は7月25日くらいから、小売店やスーパーマーケット等に並ぶ予定です。
是非、お料理に使ってみてください。
次回は酒粕を使ったお料理をご紹介します。