蔵の奥から聞こえてくる威勢の良い酒屋唄。
白い息を吐きながら蒸し米を運ぶ勇ましさ。
春は出会いと別れの季節と言いますが、酒蔵では蔵人が去って行く時期になります。
昨秋の入蔵以来、本当に美味しいお酒をたくさん造っていただきました。
新しく蔵人となった人もいました。
蔵人が一生懸命に造ったお酒は、きっと今年もお客様から良い評判を生むでしょう。
次は私ども営業が、このお酒をお客様の手元にお届けする番です。
蔵人の皆さん、元気で来年また会いましょう。
本当にありがとう…そしてお疲れ様でした。