今年はいきなりロシアによる「ウクライナの侵略」が起き、世界を震撼させる大変な悲劇が起きました。それにより世界中へ悪影響を及ぼして、経済や食糧・エネルギーの危機に見舞われました。何より人道にもとる行為に世界は驚愕しました。
本当に散々な年回りになってしまいました。
日本の場合は、ロシア以外にも怪しげな国が近くにいますので、気の休まる間もありません。
コロナの影響は未だありつつも、そろそろ収束を迎えようとしています。私たちの考えや心構えも一新しなければいけないようです。
そんな年の瀬の本日28日に餅搗きを行いました。
酒蔵の頭が丁寧に餅米を捏ねてから、『ズバーン!バシーン!』と威勢の良い音を立てて搗き始めました。家内の相どりの手捌きも見事にツヤツヤの餅が搗かれていきます。片栗粉が振られた餅台に湯気が立っている餅がドンと置かれ、手早く丸められていきます。
何百年も変わらずに続けられ、この先千年も続いて欲しい「伝承行事」。
平和のありがたさを噛みしめる年末でした。
ウクライナの人々が一日も早く日常を取り返せるよう、変わらない協力と共に平和へのお祈りを申し上げます。