先日、朝の情報番組をテレビで見ながら、今から24年前・・・自分は何をしていたかな…とふと考えました。
というのも、去る5月26日は今年一番『月』が大きく見える『スーパームーン』の日。おまけに皆既月食も同時に見られる、実に24年振りとなる今年最大の天体ショーだというので、その日は夜空を見上げながら帰路につくことに。
最初は雲の切れ間から少し顔を覗かせる程度だったのが時間と共に月がその姿を現し、夜8時頃から月食が始まり、30分程で月は一旦姿を隠し、その後徐々に明るくまん丸の大きな満月に戻っていきました。
今から六年ほど前、弘前にある天文台の巨大な天体望遠鏡越しに土星(しっかり輪っかも見えました!)を見た時の感動を思い出しました。
これから迎える夏の空を彩る、満天の星々をたまに見て、疲れた心と身体を癒してみるのも良いかなと思った瞬間でした。