今年も大曲最大の夏のイベントである「大曲の花火」が終了しました。
雨も避けてくれましたし、風向きが良くて煙に霞むことも少なく、本当に天気に恵まれた花火大会になりました。全国の花火師が、お互いの技を競い合う花舞台は、まさに花火の競演といえるでしょう。
その結果は翌9月1日に発表されました。
東大教授の新井充さん、女優の檀ふみさん、作家の西木正明さん、書家の紫舟さんなど高名な方より講評を頂き、本大会の素晴らしさを改めて認識する機会を頂戴しました。
最優秀賞である内閣総理大臣賞は、野村花火工業さんが射止めました。
野村さんは上位入賞の常連さんですが、大仙市内の花火屋さんからも小松煙火と響屋大曲煙火が複数の賞に輝いています。
安全安心の花火大会を希求している「大曲の花火」は、進化前進していると思います。
いろいろなご批判もあるかと思いますが、やってみないとわからないこともありますし、時代の変化に逸早く対応することが肝要だと思います。先頭を切って進め進め、「大曲の花火」
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