毎年、今の時期になると気になることがあります。
庭の九輪草が咲き始めると、今年は花の輪が何段になるかやきもきします。
お祖母さんから教えられたこの花の謂れは、夏の天気を占う大事な花だということです。
暑い夏らしい好天に恵まれる年は、四段も五段も高く花の輪が重なるよと。
気温が上がらない寒い日が続く年は、何故か一・二段しか咲かないのです。
今年は安心のようです。
「まだまだ朝晩は寒いね」と言いながら、九輪草はしっかりと四段目の花を付けていました。
酒蔵日記
2019.05.21
今年の九輪草
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