今年は、日本全土に大雨・台風そして地震と大きな被害がもたらされました。
取り分け、酒蔵は稲作農家とは重要な関係にあります。
私たちは、丹精込めて作られたお米を美味しいお酒にしなければならない義務があります。10月23日。角館神明社の戸沢宮司様より、米砥ぎの神事を執り行っていただきました。
蔵人の安全と良酒を作れるように神様のご加護を祈願いたしました。
昨年の鑑評会では思うような成果が出なかったので、秀よしのファンやお客様、会社そして蔵人に残念な思いをさせてしまいました。
今年は稲作農家にとってはあまり良い年とは言えないかもしれませんが、『不作に悪酒無し』と言われます。
極みを求めて挑戦しますので、皆様どうかご期待下さい。
酒蔵日記
2018.11.03
米砥ぎの神事
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