えのもと様では、春と秋に1度ずつお酒の会を主催しています。
当蔵では、今春の「吟醸新酒を楽しむ会」に初めて参加させて頂きました。
県内14の蔵元から各鑑評会に出品するクラスのハイレベルなお酒が集まり、お客様が利き酒をする事から会は始まります(全て生酒)。
自分が気に入ったお酒に1人3票まで投票をするという内容でしたが、地域の方々に秀よしの味が受けたのか全体の3番目の票数をいただくことが出来ました。ちなみに当蔵のお酒は、神代産の秋田酒こまち40%精米を原料米とし、酵母には八乙女にも使用するこまち酵母スペシャル、尚且つ袋吊り+斗瓶取りの雫酒をご提供させていただきました。
利き酒後は楽しい食事会とハズレ無しの抽選会が行われ、会は最後まで和やかな雰囲気のまま終わりました。
始めて参加させていただき感じたのですが、店主の榎本さんは、ただ商品を販売するのではなく、商品の詳しい説明やその人にあったお酒の選定など親身になってご対応されている方なんだなぁと、お客様の反応を見て感じる事が出来ました。当日は100人近い一般のお客様が楽しまれていきました。この数にもびっくりです。
今後も、ますます地域の方々に愛される酒屋さんであって欲しいと心から思う、そんな温かい会でした。
酒蔵日記
2018.05.02
「地酒えのもと」お酒の会
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