先月の25日から29日までの間、秀よしの蔵があります大仙市では「国際花火シンポジウム」が開催されていました。37か国から、花火技師さんや、何らかの形で花火にかかわる方々が、花火の街として知られる大仙市大曲に集まりました。
シンポジウム開催中は、国外からいらっしゃった方々に日本の文化を体験してもらおうという企画がいろいろと催されました。秀よしでは、他の蔵元様のご協力も得ながら、利き酒ゲームを行いました。見事正解した人にはお土産を持って帰ってもらうということになっていたのですが、みなさん舌が肥えてらっしゃって、正解続出で用意していたお土産が足りなくなり、急きょ追加分を確保しに社員が走るという事態になりました。
また、そのイベントとは別に、オプショナルツアーとして蔵見学にも来ていただきました。なんと、100名前後の見学者のうちほとんどが国外からいらっしゃったお客様ということで、この日ばかりは自分が日本にいるのかどうなのかわからないという状態でした。お客様に分かりやすい説明ができたかどうか不安ではありますが、最後に数々のお酒を試飲した後は皆さん笑顔で帰路についていましたので、最終的には満足してもらえたかなと思います。お酒の力は国境を軽々と越えますね。ありがでな~ほんっとに!
酒蔵日記
2017.05.11
国際花火シンポジウム
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