毎年8月第4土曜日に行われるあ大曲全国花火競技会通称「大曲の花火」を見てきました。
この花火大会は、全国どこでも行われてる普通の打ち上げ花火大会とは違い、花火の技術を競う競技会なのです。
ですから、この大会の優勝者には『内閣総理大臣賞』が授与されるのです。
つまり日本一のお墨付きがある花火大会なのです。(コーフンです!)
まずは、全国的に珍しい昼花火から始まります。
色のついた煙や落下傘花火・青空に光る花火を楽しみながら、まずは腹ごしらえ(笑)
ところが、今年はどよーーんと曇り空。
しかも始まって間もなく雨が降り始め…、しかもどしゃぶり…。
雨に耐えて、始まった夜の部!
突然雨が降り止み、そして奇跡のように風が後方へ流れ始め、ビッカビカに綺麗で大迫力の花火を見ることが出来ました。
体に響くドーンという音がなんとも言えません。
しかも、最新の技術がてんこ盛りです。
鮮やかな発色の七色の光、星の一つ一つが何度も色を変えて流れ飛びます。
今年のトレンドは「時間差」ですが、詳しくはネットでお調べください。
様々な技術にあちこちから綺麗~!と歓声が上がります。
また、感動の一発が上がった時のことです。
72万人が本気で感動すると地鳴りのように「うぉー!」と雄叫びが響きました。
最後まで雨に降られる事もなく、最高の花火を楽しむ事ができました。
大曲の花火が終わるともう秋です。
秋は日本酒が恋しくなりますね!
そんな時は、花火の感動を思い出しつつ、純米吟醸「大曲」をお供にどうぞ~