11月22日に、ようやく雪囲いが終わりました。
今年も美しい「雪囲い」が完成です。
お酒の仕込みが始まり、1カ月が経ちました。
先週末には雪も積もり、いよいよ冬本番!
お酒造りにとっては寒いことも重要ですが、生活の上では不便な事も多くなります。
雪に対する備えも必要になります。
その一番始めの作業であります「雪囲い」が、今日から始まりました。
多いには積雪が一日で1メートルを超えることがあります。
そのため、雪の重さで庭木が折れたり、窓ガラスが割れないように、板や縄で囲います。
古木が多く、複雑な枝木が自慢の庭ですので、10人がかりで丁寧に作業を行い、4日もかかります。
雪が降る前の「雪囲い」の庭も風情がありますので、是非見学にお越し下さい。
もちろん、蔵の中は甘い酒モロミの香りでいっぱいです。
酒蔵見学にもお出で下さい。