今年、地元の農家さん二カ所に、酒米の作付けをお願いしました。
そこで今回は「秀よし純米大吟醸　神代」に使用する「秋田酒こまち」を作付していただいている田沢湖神代地区の藤村農場様にお邪魔してお話を伺ってまいりました。

【藤村農場　藤村紀章様談】
　苗の育成状態は例年と変わらず、天気と他の田植えの兼ね合いから、例年と同じくらいの5月末に田植えをした。
植え付けの本数が少ないので今は寂しく見えるが、このまま育っていけば例年通り良い米になると思う。
ただ、6月に入ってから低温になったりと、天気が読めない部分もある。天候にとても左右されるので、大変だけどしっかりと育てていきたい。
　特に気を付けているところは、人の口に入る物なので今まで以上に減農薬に努め、品質のいいコメを作っていきたい。


藤村農場　藤村紀章様

と心強いお言葉を頂戴いたしました。
今後も経過をお伺いすると同時に、もう御一方お世話になっている農家さんのお話しなどもお伝えしていきたいと思います。



田んぼのすぐ横にはこんなにきれいな川が流れています。