いつも「秀よし」をご愛飲いただきありがとうございます。
今年、初めての試みとなった酒米(美山錦)の栽培も最終作業の稲刈を終えました。
夏場の日照不足で品質、収量の低下が心配されましたが、収量も思ったほどの落ち込みはなく、品質も病害虫の被害もなく一安心しています。
しかしながら、酒米というのは美味しいお酒になってはじめてその良し悪しが決まります。
春から秋にかけては酒米の生産者として品質の良い酒米の生産に取り組んでまいりましたが、これからの冬場にかけては蔵人としてこの美山錦で美味しいお酒を造り、お客様に喜んでいただけるよう全力で頑張っていこうと思っています