年が明けましたら、例年のように雪が舞い始めました。
ようやく、秋田らしい風景が帰ってきたとホッとするやら、雪かきに難儀するやら、悲喜こもごもの心境です。
さて、この雪景色に合うイベントと言えば、「秀よしの蔵開き」です。
毎回大いに盛り上がるわけですが、このイベントの最大の花形役者と言えば、この日しか販売されない超人気限定酒「八乙女」。
抽選で選ばれた運の良い100人のお客様は、このお酒を片時も離さずに夢の時間を過ごされます。
一升ビンの口が開くと会場はいっせいに良い香りに包まれます。
乾杯の掛け声ももどかしく、極寒気に冷やされたお酒はビンを持つのも冷たくて、口の中で徐々に温まりながら上品な香りを出してきます。
原酒が持つ野太い甘さが力強い旨味を発し、口中に愉悦をもたらしながらも、のどごしはスッキリで後味が素晴らしいキレの良さを見せてくれます。
「あー、だからこの酒は止まらないんだ!」と言い訳しながら、「あきた舞妓」さんのお酌を何度も受けるのです。
このお酒は本来イベントに参加された方に販売するお酒でした。
ところが、抽選に漏れた方からの熱烈なご要望がとても多くて、事前予約で販売することにいたしました。
お酒のご予約は、お近くの小売店様か当蔵にお申し込みください。
期日は2月5日(金)午後5時までの受付となっております。
お酒のお申し込みにもふるってご参加下さい。
当蔵へのお申し込みはこちらから
希望小売価格 「秀よし 本醸造原酒」 1,800ml 2,263円